三菱ケミカル株式会社、世界にまたがる知財の管理に アナクアのAQXプラットフォームを採用

2024年7月18日 ボストン – 知的財産管理とイノベーション管理ソリューションの業界トップクラスのテクノロジープロバイダーである米国アナクア社（Anaqua）は、グローバルにビジネスを展開する三菱ケミカルグループ（三菱ケミカルグループ）の三菱ケミカル株式会社が、世界にまたがる知財ポートフォリオを効率的に管理するため、アナクアのAQX^®知財管理プラットフォームを採用したことを発表しました。

本社を東京に構え、世界各国に拠点を有する三菱ケミカル株式会社は、モビリティ、デジタル、メディカル、食品などの中核市場とされるセグメントにおいて深い専門知識を有し、マテリアルサイエンスを牽引する大手総合化学メーカーです。

AQXプラットフォームの導入により、世界各地の開発部門や現地代理人など、三菱ケミカル株式会社の全知財関連組織のコラボレーションが強化されます。それによってイノベーションライフサイクル全体における知財戦略を進化させるとともに知財管理の効率化が促進されることになります。AQXは、特許・商標管理、特許年金納付代行サービス、発明者管理および報奨管理、さらに、社内の人事・会計システムとの連携など、数々の包括的な機能およびサービスにより、三菱ケミカル株式会社の知財管理業務上のさまざまな要件を満たす、統合化されたソリューションを提供します。

アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは次のように述べています。

「三菱ケミカル株式会社は、革新的なソリューションの開発にコミットしています。科学とテクノロジーの主要分野全体で画期的な進歩と変革を達成し、人々と地球の心地よさの向上に取り組んでいます。我々は、このような理念のもとビジネスを展開する三菱ケミカル株式会社が、イノベーションライフサイクルの効率的な管理と、重要な知的財産のセキュリティ確保を確実に実施するにあたり、当社のAQX知財管理プラットフォームを採用されたことを誇りに思っています。」

三菱ケミカルグループ（三菱ケミカル株式会社）について

三菱ケミカル株式会社は、「私たちは、革新的なソリューションで、人、社会、そして地球の心地よさが続いていくKAITEKIの実現をリードしていきます。」というPurposeを掲げる三菱ケミカルグループ（三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社）の一員です。

会社詳細は、ウェブサイトhttps://www.mcgc.comをご覧ください。

アナクア社について

アナクアは、業界トップクラスのソリューション統合された知財管理テクノロジーソリューションとサービスを、企業や特許・知財法律事務所に提供しています。アナクアのAQXソフトウエアおよびPATTSY WAVEには、ベストプラクティスをもとにした業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や意思決定そして知財業務を効率化するスマートなビジネス業務環境を可能にするテクノロジーが統合されています。アナクアのソリューションは、米国の特許申請数トップ100の企業やグローバルブランドの半数以上に採用されているほか、世界中の多くの特許・知財法律事務所でも利用されています。知財管理のニーズを満たすソリューションとして知財エグゼクティブ、弁理士・弁護士、パラリーガルや知財関係者そして発明者など、さまざまな規模の組織で100万人以上のユーザーに世界中で使用されています。グローバルにビジネスを展開するアナクアは本社を米国ボストンに構え、米国各地、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアに拠点を有しています。

会社詳細は、ウェブサイトanaqua.comまたはLinkedInをご覧ください。

Company Contact:

Amanda Glagolev
Director, Communications
Anaqua
617-375-5808
aglagolev@anaqua.com