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プレス情報

キヤノン株式会社が特許管理にANAQUAを採用

イメージングソリューションをグローバルにビジネス展開するキヤノンが 先進的知財管理ソフトウエアと知財サービスプロバイダーのアナクアと ストラテジックなパートナーシップを締結

2019年5月29日 Boston 知的財産管理・分析、特許サービスにおいて業界をリードするアナクア社 (Anaqua, Inc.) は、イメージングソリューションをグローバルに提供するキヤノン株式会社が世界中で所有する特許ポートフォリオの管理にANAQUAプラットフォームを採用したことを発表しました。

東京に本社を構えるキヤノン株式会社は、最先端のデジタルイメージングソリューションを世界中のコンシューマ・BtoB・産業向けに提供するイメージング業界の先駆者です。その事業分野は、カメラやビデオカメラ、複合機、プリンター、半導体露光装置、医療機器など、イメージング・光学製品の開発・製造において多岐に渡ります。キヤノン株式会社は同社の特許を効果的に管理、権利化していくためにANAQUAを活用してきます。さらに、キヤノン株式会社はアナクア社のAcclaimIPの分析ツールの利用も予定しています。

「キヤノン株式会社は、膨大な特許ポートフォリオからも分かる通り、真の業界先駆者であり発明者です」とアナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは述べています。「そのような価値ある知的財産を管理し保護するサポートを提供することが出来て光栄に思います。世界中で最も革新的な企業から成るアナクアのクライアントコミュニティにまた一社素晴らしい企業が加わり、とても喜ばしく感じています。」

キヤノン株式会社について

会社詳細は、ウェブサイトをご覧ください。 global.canon

アナクアについて

アナクアは発明・知財管理において業界トップクラスのエンドツーエンドソリューションを提供しています。米国の特許申請数上位25社の50%、グローバルブランド上位25社の50%に採用をされている他、多くの優良有名企業や先進的な特許法律事務所でも利用されています。本社を米国ボストンに構え、ヨーロッパそしてアジアに拠点を有するアナクアの知財プラットフォームは、知財管理関係者や弁護士・弁理士、パラリーガル、司法書士や発明者という約100万名のユーザーに世界中で使用されています。ソリューションにはベストプラクティスの業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や判断を可能にするビジネス・インテリジェンス、知財業務を効率化する機能などが統合されています。知財のエンタープライス・ソフトウエアに求められるニーズに応えるべくフォード・モーターそしてブリティッシュ・アメリカン・タバコの知財リーダーにより開発されたソフトウエアを商業化するため、アナクアは2004年に創業しました。1994年創業のSGA2買収統合を機に、特許年金そして商標更新支払いサービスのコア知財管理ソフトウエア機能を強化しています。2015年以降、アナクアはideaPoint、AcclaimIP、Lecorpioといった企業との買収統合を行いながらソリューション・テクノロジーやデータ強化を推進し、企業としてのグローバル成長戦略を遂げています。

会社詳細につきましては、ウェブサイトをご覧ください。