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プレス情報

マクドナルド(McDonald’s)が商標管理に アナクアの商標管理ソフトウエアを採用

2018年3月13日 ボストン、東京 知的財産管理、分析、特許サービスにおいて世界をリードするアナクア社 (Anaqua, Inc.) は、マクドナルド(McDonalds’ Corporation) とANAQUAプラットフォームの複数年契約を締結したことを発表しました。
この契約により、マクドナルドは商標出願、商標運用や侵害訴訟などをANAQUAを使用して管理していく事となります。

マクドナルドの知財ポートフォリオに含まれる出願商標や商標登録は、現在有効なものだけでも1万件を超えます。
ANAQUAを使用して世界各国拠点にまたがる商標に関連する問題を追跡し、商標のポートフォリオに対して継続的なモニタリングや密な管理を行うことで、同社のグローバル商標ポートフォリオの保護・運営が強化されます。

ANAQUAの意義申立、解約、失効、侵害、強制措置などに対する優れた管理機能を使用することで、マクドナルドは法務関連業務が補強され、知財法務部門、社内ビジネスユニット、外部法律事務所・特許事務所をはじめとする関係者間のコラボレーションの強化を行うことも可能になります。

アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは、次のように述べています。
「世界中で最も有名な企業の一つであるマクドナルドに、非常にブランド価値の高い商標資産の管理そして保護のサポートを提供できるのは大変光栄な事です。私たちはアナクアの業界最先端ソリューションを通してマクドナルドの商標業務・運用に完全なるサポートを提供していきます。」

McDONALD’Sについて

マクドナルド(McDonalds’ Corporation)は世界100カ国以上に約3万7,000もの店舗を展開する世界トップクラスのグローバル食品小売業者です。加盟店の9割以上が、各国現地の個人経営者によって運営されています。

アナクアについて

アナクアは発明・知財管理において業界トップクラスのエンドツーエンドソリューションを提供しています。米国の特許申請数上位25社の50%、グローバルブランド上位25社の50%に採用をされている他、多くの優良有名企業や先進的な特許法律事務所でも利用されています。本社を米国ボストンに構え、ヨーロッパそしてアジアに拠点を有するアナクアの知財プラットフォームは、知財管理関係者や弁護士・弁理士、パラリーガル、司法書士や発明者という約100万名のユーザーに世界中で使用されています。ソリューションにはベストプラクティスの業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や判断を可能にするビジネス・インテリジェンス、知財業務を効率化する機能などが統合されています。知財のエンタープライス・ソフトウエアに求められるニーズに応えるべくフォード・モーターそしてブリティッシュ・アメリカン・タバコの知財リーダーにより開発されたソフトウエアを商業化するため、アナクアは2004年に創業しました。1994年創業のSGA2買収統合を機に、特許年金そして商標更新支払いサービスのコア知財管理ソフトウエア機能を強化しています。2015年以降、アナクアはideaPoint、AcclaimIP、Lecorpioといった企業との買収統合を行いながらソリューション・テクノロジーやデータ強化を推進し、企業としてのグローバル成長戦略を遂げています。

会社詳細につきましては、ウェブサイトをご覧ください。