Skip to content
プレス情報

2018年アナクア・ユーザー・カンファレンス開催 アディダス、IBM、BASF社の知財エキスパートによる基調講演も開催

アナクア次世代ソフトウエアプラットフォームのプロダクトを紹介

2018年4月4日 ボストン、東京  知的財産管理、分析、特許サービスにおいて世界をリードするアナクア社 (Anaqua, Inc.) は、これまでで最大規模のユーザー・カンファレンスをフロリダ州オーランドで4月9日から12日の日程で開催します。

今回開催される2018年アナクア・ユーザー・カンファレンスは、ideaPoint、AcclaimそしてLecorpioすべてのANAQUAグループが参加し、ANAQUAとLecorpioが昨年7月に統合してから初の試みとなる、ジョイント・カンファレンスとなります。このカンファレンスでは、今年末にリリースされるANAQUAとLecorpioの業界ベストを誇る機能や特性、テクノロジーや研究・開発が一体化されたANAQUAの次世代ソフトウエア・プラットフォームが初めて披露されます。

250名を超える参加者が見込まれる今年のカンファレンスでは、世界中の革新的な企業や特許・法律事務所から知財業界のソートリーダー(先駆的思想を持ったリーダー)が集まり、特許戦略やパートナー提携、コラボレーション、商標管理などの発明や特許分野で重要な話題に関してディスカッションや講演が行われます。

基調講演スピーカー:

  • Christof Wolpert(クリストフ・ウォルパート)
    グローバル・リーガル・イノベーション副社長/バイスプレジデント、
    アディダス社 adidas
  • Alison Mortinge (アリソン・モーティンジ)
    IP法務戦略方策カウンセル、
    アイビーエム社 IBM
  • Wolfram Wilk(ウォルフラム・ウィルク)
    知的財産カウンセル、
    ビーエーエスエフ社 BASF

「知財業界における思想リーダー達が集まり、今回のカンファレンスのテーマである“Imagine(想像)、Innovate(革新創造)、Inspire(インスパイア・ひらめきを)”を作り上げます」と、アナクア社最高経営責任者のボブ・ロメオは述べています。

「ANAQUAのクライアントは世界有数の革新的企業であり、私達は彼らの考えを尊重し、彼らの声に耳を傾けます。今回のカンファレンスでは、そのような企業と時間を共にする事で、本当の意味でのユーザーコミュニティ間の考え方や意見、ベストプラクティスの共有が行われ、これからの知財業界の方向についてディスカッションが行えると考えています。」

今年度のカンファレンスは、企業ユーザーと特許・法律事務所ユーザー向けの2日間のトレーニングから始まり、講演、パネルディスカッションと続き、4つに区分されたプロダクト紹介が用意されています:
Corporate(企業向け)/ IP Opeartion(知財業務向け)、特許・弁護士事務所、アナリティクス&サービス、ビジネスエグゼクティブ

2005年に第一回目の開催を行ったユーザー・カンファレンスは、ユーザー拡大と共にその規模も大きくなり、今や業界で最も大きな知財エキスパートの集う場所の一つとなりつつあります。2018年はフロリダ州オーランドのロウズ・ロイヤル・パシフィックホテルで開催されます。

今回のANAQUAのユーザーカンファレンスは、昨年行われたLecorpioの統合、Beacon IPサービスの買収、業界初となる“Forward Examiners Rejections(審査官拒絶通知)”ツールや、Lecorpio・ideaPoint・ANAQUAソフトウエアの新しいバージョンリリースなどの、ソリューションファミリー拡張を成功裏に収めた後の重要な年となります。

ANAQUAユーザーカンファレンスへのお申込み・登録は、こちらからどうぞanaqua.com.

アナクアについて

アナクアは発明・知財管理において業界トップクラスのエンドツーエンドソリューションを提供しています。米国の特許申請数上位25社の50%、グローバルブランド上位25社の50%に採用をされている他、多くの優良有名企業や先進的な特許法律事務所でも利用されています。本社を米国ボストンに構え、ヨーロッパそしてアジアに拠点を有するアナクアの知財プラットフォームは、知財管理関係者や弁護士・弁理士、パラリーガル、司法書士や発明者という約100万名のユーザーに世界中で使用されています。ソリューションにはベストプラクティスの業務フローやビッグデータ分析機能、情報に基づいた知財戦略や判断を可能にするビジネス・インテリジェンス、知財業務を効率化する機能などが統合されています。知財のエンタープライス・ソフトウエアに求められるニーズに応えるべくフォード・モーターそしてブリティッシュ・アメリカン・タバコの知財リーダーにより開発されたソフトウエアを商業化するため、アナクアは2004年に創業しました。1994年創業のSGA2買収統合を機に、特許年金そして商標更新支払いサービスのコア知財管理ソフトウエア機能を強化しています。2015年以降、アナクアはideaPoint、AcclaimIP、Lecorpioといった企業との買収統合を行いながらソリューション・テクノロジーやデータ強化を推進し、企業としてのグローバル成長戦略を遂げています。

会社詳細につきましては、ウェブサイトをご覧ください。