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プロダクト: AQX 総合管理プラットフォーム

Prosecution

中間処理

中間処理は効率的かつ自動化された方法で案件を管理し、プロセス全体にわたって処理を最適にそしてスムーズに推進させる支援を提供します。
AQX は、安全な関係者間のコラボレーションをサポートし、すべての文書や技術情報、コミュニケーションなどを安全そして適切に保管することが可能です。また、期限などの重要な日付、ステータス、数値を外部データと照合して検証する機能も提供しています。中間処理における効率そして生産性を向上させ、リスクを軽減するツールとして活用されています。

データ取り込み & データ検証

イノベーションへの障壁を低減する目的でデータの整合を図る場合、または新たに入手した特許資産を管理システムに導入する場合でも、知財業務においてデータ取り込みプロセスの強化は重要な課題です。
発明や知財の管理を成功させるためには、データの正確性が不可欠です。アナクアではデータ取り込み・データ検証を通してお客様のビジネス成長をサポートしています。
  • 発明提案を容易にするポータル

  • 発明と知財を整合、優れた意思決定をサポート (審査待ち-審査-評価プロセスの整備)

  • 見やすく使いやすいさまざまなアクセスを可能にするシステム

  • 記録とポートフォリオの各レベルで特許/商標のデータ検証を実行、正確な知財データを提供

特許申請レビュー

AQXのRowan Patents (ローワンパテンツ) モジュールは、Art Unit (審査部の単位)、101、102/3、112の発生する可能性、図面のパートリスト、請求項ツリーなどに対して、最適化された自然言語処理(NLP)を使い出願のためのレビューを実行します。

  • 見落としがちな先行基礎や参照図表、請求サポート、請求ナンバリング、用語の一貫性などに対する確認

  • Microsoft Wordのコメント機能を使用した瑕疵表示で問題の早期解決とコミュニケーションの最適化を促進

  • 特許ドラフトの適格性、新規性、明瞭性を分析して特許権利の行使力を改善

  • 技術単位、許可、係属、拒絶理由通知等をもとに対応戦略策定をサポート

  • 内部レビューの協業プロセスを合理化、ボリュームの大きい作業を効率的に処理

ドケッティング(案件管理)、PTO統合、電子出願手続き

ドケッティング関連機能は、知財ライフサイクル全体を通して案件管理の自動化を促進します。
特許商標庁情報のソリューション統合や出願手続きの電子化により、拒絶通知の検索や出願手続きの合理化や自動化が可能になります。アナクアはクライアントからのフィードバックをもとに、世界の特許商標庁のオンラインツールの進化にも合わせながら、知財に関連するリスク低減とサイクルタイム短縮を支援しています。
  • Private PAIRから米国特許商標庁の拒絶通知(オフィスアクション)をダウンロード、案件管理および処理を自動的に実行

  • 案件管理と中間処理のレポートをカスタマイズしてユーザーが業務を行いやすい環境を作ることで業務効率化をサポート

  • リソースの活用度を指標化(KPI指標化)することで潜在的なボトルネックを予見、業務プロセスの継続的な改善促進をサポート

  • 世界中の特許商標庁(EPO、CIPO、JPO、SIPO、USPTOなどの)情報をXML/PDFにファイル変換、OCRエラーを低減

  • 出願用のXML/EFS-ウェブPDFフォームを一括生成してプロセスを合理化、オンラインフォームへのデータ再入力やコピー/貼り付けの時間と手間を削減

拒絶理由通知(オフィスアクション)対応

AQXのRowan Patents (ローワンパテンツ) モジュールは、拒絶理由通知を分析し、法律上の問題、影響のある請求項の詳細をもとにしたテンプレートからシェル・レスポンス(オフィスアクションに対する出願人からの書面による正式回答)を生成します。これにもとづき弁理士と法律面そして技術面のディスカッションを行うことで、時間を効率的に活用し、より優れたレスポンスを作成することを支援します。

  • 請求項の依存関係のナンバリング、オーダー、調整を行い、作業時間の削減を支援

  • 権利化率、係属性、オフィスアクション数の予測を更新し、情報に基づいた戦略や計画の構築をサポート

  • 自然言語認識により作成された審査官による問題の要約を含む報告書を生成

  • 特定の請求項を拒絶する審査官によって使用された特定の項目を示し、審査官に引用された各文書に注釈付けをすることも可能

prior-art-and-ids-generation

先行技術 & IDS(情報開示陳述書)作成

IDS(情報開示陳述書)の生成およびRelated Art Library (関連技術ライブラリ)を活用することで、中間処理の際に先行技術を効率的に管理、評価、引用することが可能です。
通常は時間と手間のかかるタスクを業務改善できると同時に、高い代償を伴うエラーの回避をサポートします。
  • 検索、一括処理、そして関連技術と問題のリンク付けにより業務タスクにかかる時間を短縮

  • 一括インポート処理、重複排除、複数の特許の引用状況を追跡

  • Visual Citation Matrix(ビジュアル・サイテーション・メトリクス)により、電子ファイリングシステム対応のIDS作成を簡素化

  • Related Art Library(関連技術ライブラリ)を使い技術と案件を結び付け、技術の初回引用日と引用者を記録

  • 重要技術分野のレポートを作成し、イノベーション計画と事業戦略の整合を支援