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AQX知財総合管理ソリューション リリース紹介

新バージョン AQX 11 

組織の競争力そして業務効率を高める進化版バージョン

AQX 11:主な新しい機能

特許庁書類の自動取り込みで作業負荷を大幅に低減

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新たに搭載されたAQXのAI文書自動取り込み機能は、組織の知財データ入力および処理業務を一新します。毎日の反復作業にかかる時間が大幅に削減されるとともに、期限管理やデータ精度の向上も容易に行えるようになります。Miscrosoft Azure®(マイクロソフト アジュール)AI ドキュメント・インテリジェンスが活用され、世界の主要特許庁からの文書が自動的に処理されます。

  • 850を超える書式に対応する自動処理機能により、手作業で行っていた処理に対する時間が大幅に低減できます。現在、400種類のUSPTO書式、450種類のEPO書式に対応しており、さらに多くの書式への対応が計画されています
  • ビジネス貢献度や価値の高いタスクにリソースや時間をシフト
  • 新しく搭載された検証画面から、文書やデータの確認と検証を実行してデータ精度を向上することができます。また、検証プロセスも柔軟にコントロールすることができます
  • 応答期限に迅速そして確実に対応

AIを活用して生産性と戦略構築力を向上

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AI Patent Auto-ClassifierTM(AI特許自動分類)やAI Patent SummariesTM(AI特許サマリー)などのAQX 11のAIを活用した新機能は、知財チームの生産性を向上させ、特許ポートフォリオの隠れた価値を発見し、戦略的な知財計画の構築を強化する支援を提供します。

  • AIを使用して一貫性のある分類を実現、組織独自の分類アプローチで競合他社の特許を分類することも可能
  • AI Patent Summaries(AI特許サマリー)で評価とアセスメントの効率性を向上、特許調査時間の短縮を実現

弁理士生産性向上ツールで情報に基づいた迅速な意思決定を実現

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新しい生産性向上ツールにより、弁理士が特許ライフサイクルの各段階で知財に関する意思決定を行うために必要なデータに容易にアクセスできるようになります。特許ポートフォリオの中で最も重要なデータと、戦略的な意思決定をサポートするすべての文書および分析を、一目で確認できるようになります。

  • カスタム設定されたダッシュボードでKPI、重要なタスク、図表を表示し、全体像を把握
  • 知財資産を分類ごと、または製品ごとに整理整合して、ライセンシングなどの機会、傾向、問題点などを特定
  • 意思決定を支援する知財インテリジェンスをスピーディに特定
  • 特許ライフサイクルの段階ごとに整理された作業タスクにより、意思決定者から意思決定者へとシームレスに承認プロセスを移行

ドメイン名を知財資産や製品と共に包括的に追跡

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AQXプラットフォームの新しいドメイン名管理機能により、知財資産および製品に関連する情報を、ドメイン名を含めた形で一元的に追跡・管理することが可能になります。

  • 40種類のフィールドを含むモジュールでドメイン名管理を行います。ドメイン名の詳細、登録、更新、登録業者や提供業者など、さまざまな情報を管理できます。
  • 知財および製品データと共にドメイン名情報を追跡し、ポートフォリオの全体像を把握
  • 製品と資産のドメイン名の数を最適化

組織のイノベーションパイプラインの透明性を確保

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新たな強化機能により、研究開発チームと知財チームがアイデアをさらに効果的に把握したり、知財保護を念頭においたチーム間のコラボレーションを最適に実行することが可能になります。

  • 発明の進捗状況を特許ファミリーデータと共に表示、関係者間の発明に関する可視性を向上
  • 研究開発マネージャー、コンサルタント、SME(関連領域専門家)などを含む、発明に対する全関係者を容易に表示・管理
  • フレキシブルに構成可能な承認プロセスで、発明開示書の提出に関するコンセンサスを迅速に構築

弁理士の効率向上

新しい画面とワークフローを搭載したAQX 11は、弁理士がさまざまな意思決定に必要となる正確な情報へスムーズにアクセスすることを支援します。弁理士ダッシュボードは、ユーザーのニーズや使い方に応じてフレキシブルな設定が可能で、知財資産運営の全体像や予算対実績、ポートフォリオのパフォーマンスを一元のシステムから確認することが可能です。(動画は英語)

データ入力の負荷を最小に

AI 特許庁書類自動取り込み機能が搭載されました。世界主要特許庁(PTO)からの文書のデータ入力が不要になります。800書式以上(2024年6月現在)の自動取り込みが可能です。(動画は英語)